2011年6月14日火曜日

「三善 晃PLUS」を終えて。

ソプラノの太田真紀です。

先週の金曜日、お越しくださった皆様、
本当にありがとうございました。
メンバーとして感謝の気持ちでいっぱいです◎

お陰さまでアンサンブルPLUSは「第6回」公演を終えることが出来ました。

今回は特に、いただいたご感想から「そういう見方もあったのか・・!」と思ったり、
「さすが!!そこまで見抜かれていたとは・・」と感心してしまうようなことが多々あり、
その全てを、とてもうれしく受け止めています◎◎

これまでアンサンブルとして演奏会を続けて来ましたが、
今まさに、声楽アンサンブルの積み重ねの大切さを感じているところです。

私個人としては・・・・・メンバー新垣隆の師である三善晃先生と、
今なお活発な創作活動を続けていらっしゃる松平頼暁先生の作品を歌う事ができ、
幸せな演奏会でした◎(そして、今回の作品は私が来月初演させて頂く作品とも
繋がっているんです!・・ちょっと宣伝))

・・・・・つくづく、私たち演奏家は
作曲家がいてこそ。なんだなあ・・・・・と感じました**

これからもアンサンブルPLUSは私たちにしか出来ない
コンサートを考え、打ち出して行きたいと思います!!
それがシビアであったり、コミカルであったり・・・と
振れ幅も大きいといいですね*

今後とも、よろしくお願い致します!!!

終わってしまうとさびしい(:_;)

みなさん!こんばんは。さんちゃんです…

今日は携帯から投稿しています。

6/10第6回アンサンブルPLUS演奏会が無事終了しました…
たくさんのお客様に来て頂き、私たちも楽しく演奏させて頂きました。

私は第3回からアンサンブルPLUSに参加させて頂いています。

毎回、趣向をこらし、いかにお客様に楽しんで頂けるかが、われらリーダーぬっきーのモットーです。
今回もお客様が笑顔になって帰られた姿が印象的でした。

どんな本番でもそうですが、終わってしまうと寂しさが込み上げてきます。
私たちは次から次へと本番を熟さなくてはいけないのですが、毎回が楽しい本番だけとは限りません…でも、自分たちが音楽を楽しむからこそ、聴いて下さるお客様の心に伝わる気がします…

これからも、この気持ちだけは忘れずに、音楽を伝えていきたいです。

今回の演奏会の模様をこちらのブログでも提載しています。
どうぞ、ご覧下さい…

三宮美穂ブログ
http://blog.goo.ne.jp/sanchan110/

2011年6月12日日曜日

皆皆さま、ありがとうございました。

金曜の宵、外苑前まで足をお運びくださった皆さま
ありがとうございました。

音の時間を終え、今は三善さんの対談集を読みながら
静かに言葉からの音楽を聞いています。





ひととともにうたごえがある

またお会いできる日を胸に。






2011年6月10日金曜日

Good morning!

今夜はついに演奏会。

メンバー共々、心よりお待ち申し上げております。
プラスボーイズは最後の最後まで、余念なく・・・・

そして、

プラスガールズはリラーックス&スマイルで・・・・


では、外苑前にて18時半にお会いしましょう。

2011年6月8日水曜日

委嘱作品:「Song of songs」 について。

こんばんは。おおたまきです。
アンサンブルPLUSの公演もいよいよ明後日となりました。

今日は演奏会の目玉の一つである、新作について
触れたいと思います。

今回、幸運にも松平頼暁先生に新作をお願いすることが出来たのですが、
(いつ、どこで、お願いしたかはもう思い出せないのですが、、、)
私が「声楽のアンサンブルを始めました。いつか先生にも作品をお願い出来るよう
がんばります!」とお話しすると、
すぐに「今すぐでも。予定を調整しましょう。」と言ってくださり
とても驚いたことを思い出します。

そうして産声を上げた「Song of songs」。
今年に入ってまもなく、新垣さんと共に作品を受け取りに先生宅へ伺いました。

私達のために書いてくださったその譜面には「For Ensemble Plus」と
表紙に書かれていたことを、本当にうれしく思いました。

「Song of songs」は、テキストが旧約聖書の「サロモンの雅歌」から
構成されている、ラヴ・ソングです。

今も昔も、そして旧約聖書でも・・
形は違えども、純粋な「愛」?は存在し続けるのでしょう。

なーんて。

さあて、どんな作品なのでしょうか?
お楽しみに!!









2011年6月5日日曜日

雨降ってきましたぜ。

こんばんは。ささらです。
飽和状態からの雨・・・あぁ梅雨。
さて。
今日は、プラスの音楽プロデューサー新垣隆(にいがきたかし)をご紹介致します。
私が彼と出会ったのは、いつだか忘れましたが・・・
ピアノの劇うまのおじさん、というファーストインプレッション。

新垣流哲学があるとでもいいましょうか、音色が違うんです。
6月10日は、味わってくださいませ。

ひとこと頂きました。
「愛」
新垣さんありがとうございます。
本番もよろしくどーぞ。

元アイドル、桑田靖子さんがの「脱・プラトニックラブ」がお気に入りの新垣さんでした。

ではまた。

2011年6月3日金曜日

カウントダウン。

本番8日前。ささらです。

今日は、三善さんのP(ピアノ)について考えています。

おなかがかゆい
という曲の中に、初めはぽつぽつと・・・
そして終わりにむけて頻繁にPが登場。

それは様々で、言葉のフレーズに現れたり
言葉の抑揚であったり。

わたしのお気に入りのPは、
しびれるこいが おすきなおかた
と歌う最後の「た」にでてくるP。

どうぞお聴き逃しなく・・・